Manjaro Japanとは一体なんだったのか

Manjaro Japanは志賀慶一という人物が立ち上げた、Manjaro Linuxの日本語情報とサポートの場である。

Manjaro公式フォーラムのGoogleキャッシュのウェブ魚拓
https://archive.is/HxFFy
http://megalodon.jp/2016-0129-2057-08/https://archive.is:443/HxFFy

Manjaro Japanが設立され、削除されるまでの流れは以下の通り。

1. 2016年1月ごろに志賀慶一氏が、Tumblr、Twitter、Facebook、freeforums、にManjaro Japanのアカウントを作成し、その旨をManjaro公式フォーラムに投稿する。

2. 志賀慶一氏、TwitterでManjaroに関して言及しているアカウントを手当たり次第にフォローし、反感を買う。

3. Manjaro JPという、それ以前から活動していたプロジェクトのrago1975氏が、Manjaro Japanとは無関係である旨をブログに投稿(Manjaro Japanという名のサイトについて(私は関与していません。)

4. 志賀慶一氏、Manjaro Japan関連サイトと、Manjaro Japan設立前から公開していたManjaro をつかおうというページを削除し、逃亡。以降、Manjaroに関して言及せず。

志賀慶一氏の行動に関して、rago1975氏はブログのコメント欄で「自分中心の組織(のようなもの)を作りたいんじゃ無いのでしょうか。」と指摘、またUbuntu Japanese Teamのあわしろいくや氏は「人の話を聞かないで始めて、人の評判を聞いてやめる。これは逆だし、そんなだから誰からも支持されないんだよねぇ。」と批判している(Twitterより。ただし志賀慶一氏の事だとは言及せず)。

志賀慶一という人物について

志賀慶一とは、オープンソースソフトウェアの翻訳活動や解説サイトの作成を行っている人物である。ふうせん、Fu-sen、balloon、の3つのハンドルネームを使用している。氏については以前このブログでも記事にしたことがある。

過去記事→志賀慶一氏が、あわしろいくや氏に対して何やかんや